98%の日本人は本当は英語ができる！！ [Studying]
今までは英語のできない日本人だとか、なんで日本人は英語が苦手なのかとか日本人の英語に関してネガティブな記事や本が多かったように思います。
中高6年間は勉強し、今では小学校でも英語を教わる時代になってきました。英語の得意な日本人になることができるのでしょうか。
本当は日本人は英語が出来る！？
英語のかなりの部分は、過去に学校で学んだことを「引き出す力」にあると分析されています。忘れかけている中学・高校時代の学習を含めて、「知っている」ことがあればあるほど、「引き出す」ことができると指摘され、日本の高校進学率は約98%。覚えているかどうかは別として、大多数の人が英語の基礎を学習しています。「日本人の98%はTOEIC TESTハイスコア予備軍です。」の著者早川氏によると日本の高い高校進学率を踏まえ、「日本人の98%はTOEICテストのハイスコア（730～850点）予備軍」と断言します。
英語を「引き出す」ために必要なのは、「英語を見ること」に慣れること。見ることに慣れれば、「英語＝勉強」という意識がなくなり、「英語＝日常」に変わっていきます。早川さんは、「英語日常化」のための一歩として、まずは下記の方法を勧めています。
・金融機関のATMを英語表示にして使ってみる。
・テレビ、パソコンなど電子機器を英語表示にしてみる。
・電車内や駅にある英語の注意書きを読んでみる。
・街の看板の英語対訳をチェックしてみる。
日本人は英語になると完璧主義者になります。私自身も留学に行って感じたことは、「英語を話すことへの恥ずかしさを無くす」これが英語力アップの最大の秘訣です。英語を話すことへの恥ずかしさがある人とない人では明らかな差が生まれてしまいます。
日本人特有の恥の文化がなくなってくると英語がしゃべれる人が増えるかもしれませんね。
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タグ：英語
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