一度は行きたい世界の人気ランドマーク 10選 Part1 [Travel]
(C)HISHAM BINSUWAIFU/Sheikh Zayed Grand Mosque
マチュピチュ(ペルー)
日本からペルーへの直行便はなく、アメリカの主要都市を乗り継いでペルーの首都リマそしてクスコへは約35時間。そんなところにあるのが、新・世界七不思議の一つ、世界中の多くの人が「死ぬまでにやっておきたいこと」に挙げる空中都市「マチュピチュ」。
山中に奇跡的に残された伝説の都市「マチュピチュ」は15世紀半ばに生まれたインカ帝国の都市遺跡です。
このマチュピチュには多くの謎が秘められています。どうやって石を積んでいったのか、なぜこんな秘境に街を作ったのか、未だ解明されていない神聖でミステリアスなこの遺跡に世界中の人々は魅了されています。
マチュピチュは高地にあるため高山病には注意が必要!!
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シェイク ザイード グランドモスク(アラブ首長国連邦)
成田、名古屋からアブダビ国際空港へは直行便が運行しており、約12時間の空の旅。
UAE建国の父シェイク・サイードを祀り、非イスラム教徒も入場可能なアブダビ屈指の観光スポットです。
約4万人の参拝者を受け入れる巨大モスクは、82のドームと約1000本の円柱で支えらえています。建物の内部には巨大なシャンデリアが下がり、世界一大きな手織り絨毯の華麗な花模様が広がっています。
セレブに人気の高く一度は泊まってみたいホテル「バージュアルアラブ」があるドバイからも日帰りで旅行できる為ドバイとアブダビ観光のセットはオススメ!!
タージマハル(インド)
成田、関空、名古屋、福岡からデリーまで約9〜12時間、そしてデリーからタージマハルがある最寄り駅のアグラ カントメント駅までは急行列車で約2時間。駅からタージマハルまでは車で約15分。
妃を思い続けた皇帝の愛の証であるタージマハル。ムガル帝国第5代皇帝のシャー ジャハーンは、死去した最愛の妻のために世界一美しいものを作り上げました。その予算は国家財政を使い切ってしまうほどの莫大なものでした。22年もの歳月を費やして巨大な白亜の大理石建築は、インドとイスラムの文化が美しく融合した、ムガル建築の最高傑作と言われています。
コルドバのメスキータ(スペイン)
日本からヨーロッパの主要都市を経由してスペインの首都マドリードまでは約15〜16時間、マドリードからコルドバまでは列車で約2時間のところに位置するイスラム教とキリスト教が混在する世界でも稀な神秘性を醸し出す宗教建築「コルドバのメスキータ」。
コルドバの丘にあるスペイン語でモスクを意味するメスキータは、8世紀にイスラム王国がこの地を支配した際に、もともとキリスト教聖堂があった場所に大モスクが建てました。
13世紀にキリスト教勢力が復権すると、モスクの中央に聖堂が作られました。そのためキリスト教とイスラム教が混在しています。なかでも必見なのは、800本以上の馬蹄形のアーチが連なっている「円柱の森」。
イスラムとルネサンスやバロック様式がミックスされた不思議な宗教世界が広がっています。
サン ピエトロ大聖堂(バチカン市国)
成田、関空から直行便でローマまでは約12時間45分、ローマ市街の一画にある世界最小の国家「バチカン市国」。12使徒のひとり、聖ペトロの墓所に建つカトリック教の聖地です。華々しい芸術と建築美に飾られたサン・ピエトロ大聖堂は世界中から集まるカトリック教が巡礼します。
天井や壁面を飾る色鮮やかなモザイク画、ミケランジェロのピエタ像や聖ペトロ像まどの優れた宗教芸術が崇高な輝きを放っています。
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